無心テキスト

リハビリブログ改め

雑感㉕:とりあえず東京にいる/記録中毒/営業電話メンタリティ

おばん The Next。は???もうね「おばんシリーズ」にも陰りが見えてきている。良いのあったら教えてください。毎度毎度の『雑感』シリーズでございます。月末になって追い込まれたまぁ…書くか…ってなったら結局雑感になるいつものパターンです。

 

 

【とりあえず東京にいる】

生まれてからずっと東京にいる。特に理由もなく東京にいる。他の都市に移住する理由もなく東京にいる。地方在住者or上京希望者からは妬まれることもある東京生まれ東京育ちだが、別にだからどうしたという気持ちが強い。

 

別に強がりとかでもなく、「生まれたのが東京で、特に移動する理由もなかった」に尽きる。勿論、田舎育ちならある程度都市へのあこがれや上京願望があっただろう。ただ、それは結果的なものだと感じてる。嫌味とかでもなく。

 

東京生まれだと逆に郷土愛みたいなものが生まれにくい。勿論江戸っ子という長らく東京に住んでる人を指す言葉もあるので、ないこともないが大阪!福岡!広島!みたいな都道府県別の強い帰属意識みたいなものが希薄なのは確か。強いていえば、23区や市に対して愛着があるレベル。

 

マジでだからどうしたという話だが、年末やお盆の時期になると「故郷に帰省」というイベントがあるが、そういったときには何とも言い難い疎外感を感じる。別にそれで何かが変わるわけでもないのにね。

 

 

【記録中毒】

このブログやTwitterInstagramFacebookさらには食べログやらなんやらでネットサービスには「記録」が溢れている。気づけば記録、何かあれば記録、忘れない内に記録。「何かの目的のための記録」から「記録することが目的化」している。

 

自分がやっているサービス振り返ってみると、TwitterInstagramはてなブログKINENOTE(映画)、読書メーター(本)、サウナイキタイ(サウナ)などなど細かいのを含めたらもっとありそうな気がするけどそれでも多いなという印象。

 

ログを残すことで、情報の整理という意味では大いに役立っているはず。同じ映画や本を忘れてもう一回見るなんて現象はほぼ無くなった。また、こういうデータはあとで見返したらまた面白い。

 

ただ、こうやって記録を残すことに疲れが生じることが多くなっている。「今日の記録を付けないと!」「忘れない内に文章にしないと!」「写真や動画まとめないと!」と一種の強迫だと思う。別に個人の自由なのにね。結果ログ先行みたいになっていることすらある。怖い怖い。

 

早く脳に電極ぶっ刺してログが全部出力される時代になんねーかね!

 

 

【営業電話メンタリティ】

こういう人もいるんだなぁというお話。先日一本の電話がかかってきた。

 

相手「もしもし。こちらXX不動産です。○○さんですか?」

思いっきり間違い電話だ。相手に違うということを伝えて切れば良い。

 

自分「いえ、違います。」

これで通話終了。10秒もかからない。しかしここで予想外のことが起こる。

 

相手「そう…でした。失礼致しました。」

これで通話終了かと思いきや

 

「それでですね、もし良かったらなんですけどー」

と会話を続けてきた。え?えっええ??間違い電話から会話が続くってことあるの!?!?!?!とマユリカ中谷ばりの声が出そうになったがぐっと堪えて不自然にならない程度に話を聞くことにした。

 

相手「自分さんは現在会社勤めされていますか?」

自分「はい。」

相手「それだとですねー税金を払いすぎてます!」

 

「税金を払いすぎてませんか?」ではなく「税金を払い“すぎてます!”」と断言してきた。もうこれはこっちから切らないとずっと続くパターンだと思い、

 

自分「あのーそういった投資に興味が無いので失礼いたします。」

と強制終了した。

 

勿論着信があった番号はこちらから着信拒否。そしてその番号を調べてみると、某不動産会社のマンション投資の営業電話ということらしいが、迷惑電話情報サイトが多く出てきた。そのサイトのコメント欄が罵詈雑言の嵐。強引な営業電話を繰り返しているのだろう。

 

ここである疑問が浮かんでくる。それはあの電話は「間違い電話のフリをした電話帳ローラー作戦」なのか「リアル間違い電話だったがこの人もでも良いから営業しちゃえ作戦」のどちらなのだろうかということ。

 

おそらくだが、その不動産会社は関西を拠点にしているため前者は考えにくい。もし仮に契約となった場合関西まで行く可能性があるからだ。ということはやはり間違い電話でもそのまま営業続けた説が濃厚。

 

だとしたらすごいメンタリティだな…勿論仕事だからっていうのはあるだろうけど。まず自分には出来ないし、やりたくもない。ただただ「そういうメンタリティの人っているんだなぁ」というお話でした。

 

 

では、今日はこのへんで。