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リハビリブログ改め

雑感㉚:図書館ライフ/「言ってないこと」を主張するタイプの人/ゆとり&Z

おばんです。これ書いてるのが11月です。約4ヶ月もサボりやがったぜ。。。それでも最終的に辻褄合わせれば良いのです!!今日も元気に雑感スタート!

 

 

【図書館ライフ】

TOEICを勉強するにあたって図書館を利用する時間が増えた。家や出先の喫茶店でも出来なくはないが、余計なものがあると集中出来なくなる性分で、しっかりとやるときはやはり図書館が一番良い。

 

振り返ってみると学生時代から図書館にはお世話になっている。と言っても勉強よりも好きな本を無料で読み漁るだけの子供でした。勉強はもっぱら夏休みの宿題のときだけむりやり行くみたいなものでした。

 

大人になってからは図書館そのものに興味を抱くように。静かな空間の中でそれぞれの目的・目標に向けて勉学に励む人、ただただ読書を楽しむ人、スマホをいじってるだけの人。基本的に静かにしていれば何をしても良い空間だと思う(閲覧室でガッツリ食事とかは論外だけど)とにかくあの空気感・空間が大好き。

 

さらにいつも通っている図書館は住宅街の中心に位置し、かつ寺に隣接している関係もあって木々が多い。都会でありながら「森の中の図書館」という雰囲気も相まって尚更好きな空間。

 

結局この夏のTOEICの成績は振るわなかったが、久々にあの空間でみっちり勉強に励んだ時間はとても充実感があった。来年も頑張ってみよう。

 

 

【「言ってないこと」を主張するタイプの人】

子供の頃から「〇〇だなんて言ってない」「〇〇が悪いだなんて一言も言ってない」「そもそも〇〇が正しい/間違ってるなんて言ってない」などなど、

 

言ってないこと」を主張するタイプの発言を耳にすることがある。

 

ニュアンスが難しいときにその主張が誤解されないための説明、もしくは誤解されたときの保険として言っていることがほとんどだとは思うが、言ったときに態度はどうにかならないのだろうか。

 

「言ってない」と言うときはなぜか決まって高圧的なことが多い。せっかく、良いことを言っていたとしてもその態度で台無しである。

 

だからどうしたというわけでもないが、もう少し物腰柔らかく「◯◯と思われがちなんですが~」とか「という風に受け止められがちなんですが~」とか言い方一つで受ける印象も大きく変わる。ここらへん目上とか立場とかあんまり関係ないと思うんだけな。とにかくに態度で損しない方が良いはず。

 

 

【ゆとり&Z】

いわゆる「ゆとり教育世代」という時代に生まれた。別に選んだわけでもなく物心ついたらそう呼ばれていただけである。

 

歳を重ねるごとに、上の世代や親から「ゆとり世代論」を言われることが多い。「『円周率は3』」なんでしょ?だとか「筆記体書けないんでしょ?」だとか。お決まりの「ゆとりいじり」されるのが面倒であった。(円周率も筆記体も勿論ちゃんと習ったし、そんなこと調べればすぐに分かるはず)

 

それがここ数年「Z世代」が若者を括る代表的なワードとして定着している。今更ながら調べてみると、明確な定義はないが「1990年半ばから2010年代生まれの世代」を指すことが一般的らしい。

 

新しい時代になれば、新しい世代を括る言葉が生み出されるのは世の常である。それは良い。ただ「ゆとり」は馬鹿にされたり、蔑まれることが多い一方で、「Z世代」は「新しい価値観の持ち主」「新時代の到来」など「新しいもの」感がある。この違いはなんだろう。

 

結局は言葉のニュアンスなのだと感じる。「ゆとり」は厳しさは知らないだとか、努力をしてないというニュアンスなのに対し、「Z世代」はシンプルにワードとしてかっこいい。ちょっとずるいとすら思うw

 

結局何が言いたいかというと、「ワード一つで括るのも、意識するのも辞めた方が良いのでは?」ということです。世代を括る言葉のニュアンス一つで接する態度が変わるって一歩間違えなくても、普通に差別ですからね。

 

この辺の世代を括るワードはくれぐれも自認・自称せず、月並だが結局は「自分は自分でしかない」と意識したほうが良いはず。

 

 

久々に長文だったせいか、なんか主張強めで申し訳。一個目の「図書館ライフ」との落差激しいな・・・w

 

 

では、今日はこのへんで。