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【ライブレポ】Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』日本武道館公演

おばんです。気づけば11月も今日で終わりという本当に時間流れが速すぎるという書き出しも本当に飽きました...飽きても書きたくなるぐらいの感覚です。はい。本当に、コロナショック以降の記憶がポンと抜けれているので、2020年は18月ぐらいまでほしい気持ちです。今日は今月に行われたライブのレポを。

 

 今月の11、12日に行われた「Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』日本武道館公演」の2日目に行ってまいりました。

 

 

Creepy Nutsの名前を知ったのは実は2016年のミニアルバム『たりないふたり』がリリースされた頃。その頃は忙しかったので、新しい音楽を聴こうという精神状態にはなれなかったものの、不毛な議論で『たりないふたり(曲)』がかかったり、フリースタイルダンジョンをちょこちょこ見ていたのでR-指定の存在は認識していました。本当にそれくらいです。

 

それから3年後の2019年に佐賀にイベントに行った際に、フォロワーのM氏がカラオケで、『よふかしのうた』を歌っており、一気にハマりました。それからは音源を買ったり、ANN0を聴き始めたり、12月には初めてのライブにまで足を運ぶようになりました。

 

そういった経緯で、今回の武道館ライブにも参戦する運びになったのですが、ご一緒にライブのチケットを申し込んだM氏の方が当選し、こちらは落選しておりました・・・一応こちらは余裕を持ってエントリーしました。ですがM氏はエントリー締め切り数分前にエントリー...世の中不条理ばかりです。

 

ありがたいことに、ライブに行ける!と思いきやコロナによってライブは2Daysとなり、再抽選。それでも再当選しなんとかライブに行ける運びとなりました。

 

ライブ当日。別のフォロワーであるD氏とマックで合流。雑談もそこそこに、武道館へ。そこでM氏とも合流。ここでCreepy Nutsの話のなるかと思いきや、クイズ☆タレント名鑑やキングコントの話ばかりしていました。しょうがないですよね?

 

ライブ本番。過去何度も武道館へ行っているのですが、Creepy Nutsはライブハウス的な会場がほとんどだったので、「本当にここでライブするのか…」という感動と違和感の両方の感情が沸き上がりました。

 

Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』日本武道館公演」2020年11月12日 セットリスト

01. スポットライト
02. 生業
03. 耳無し芳一Style
04. ヘルレイザー
05. 助演男優賞
06. よふかしのうた
07. 紙様
08. 阿婆擦れ
09. オトナ
10. 日曜日よりの使者
11. サントラ
12. シラフで酔狂
13. たりないふたり
14. さよなら たりないふたり
15. 合法的トビ方ノススメ
16. トレンチコートマフィア
17. 使えない奴ら
18. 未来予想図
19. 朝焼け
20. Dr.フランケンシュタイン
21. かつて天才だった俺たちへ
<Encore>
22. 聖徳太子スタイル
23. ルーティー
24. bad orangez
25. グレートジャーニー

 

いやぁ・・・本当にCreepy Nutsが作り上げた最高の「俺たち」に共感と絶頂する連続でした。この感情が非合法なら恐らく終身刑になるような人間でもいいと思ってます。

 

ライブ中何度もDJ松永が涙するシーン(前日から泣いてたそうですw)がありましたが、これはいじりでもなんでもなく童貞らしいと思っています。もちろん性的な意味ではなく、武道館というステージに対して。そんな童貞喪失の瞬間に立ち会えたことは本当に幸せでした。

 

ラジオでは相変わらずふざけまくっている二人も、ライブや音源で圧倒していくスタンスはもう圧倒的に格好いい。コロナという未曽有の事態で開催さえ危ぶまれたこの武道館公演を成功させた2人とスタッフ・関係者に心の底から感謝します。

 

では。

 

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【参考資料】

・【ライブレポート】Creepy Nuts初の武道館ワンマンでDJ 松永が涙、R-指定は“木村”で盛り上げる(写真11枚) https://natalie.mu/music/news/404424

Creepy Nuts武道館公演とそれに伴う旅行の話 - カクテキ・ジュテーム https://muranogyokuro.hateblo.jp/entry/2020/11/18/235500