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【ライブレポ】ラブライブ!サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG ~Welcome to Dazzling White Town~

おばんです。めっきり寒くなってきましたね。コロナの影響で春・夏が丸々なくなったようなものなので、本当に実感は湧かないですが、肌寒さは感じてしまうのが切ないです。今回は、先週17日に行ったライブについて書きます。

 

今回私が行ったのは『ラブライブ!サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG ~Welcome to Dazzling White Town~』というライブで、タイトルでもわかる通りラブライブシリーズのライブです。

 

Saint Snowとは、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するスクールアイドルで、主人公グループであるAqoursとはライバル的ポジションとして登場する鹿角聖良(CV.田野アサミ)と、妹の鹿角理亞(CV.佐藤日向)の二人組姉妹ユニットです。

 

そもそもなぜ、ラブライブシリーズのライブに行こうかと思ったか言うと、元々興味自体はあり、μ'sが出演するアニソンライブに行ったこともありました。(その際右足を踏まれたのはいい思い出)

 

しかし、その絶大な人気を誇るようになり紅白まで出演するほどの熱狂になると「チケット取れないんだろうなぁ」というネガティブ感情や、メインストリームになりすぎるとこっちは気持ちとして乗っかりにくくなる天邪鬼根性が出てしまい、そこからはあまり興味は示さなくなりました。

 

その後『ラブライブ!サンシャイン!!』が放送されると、「とりあえずアニメだけは見ておこう」というテンションで見始めました。その中で、Saint Snowを知ったのですが、曲がロックチューンでとてもかっこよく「これはまた生で見に行ってみたい!」と考えるようになり、様々な都合がついたので今回のライブに行くという運びになりました。

 

 

長すぎる前置きになりましたが、ここからが本編です。

 

ライブ当日。横浜はあいにくの雨で、マスク+眼鏡という非常に息苦しい格好で会場に向かいました。

 

16:40に会場着。開場が17:00なので、それまで少し時間に余裕がある。しかし、今回のライブでは物販が事前予約制で、受取希望時刻が17:45~というギリギリに設定してしまったので、物販受取後直ぐに会場に入らないといけないという形になってしまいました。

 

その後、物販を無事に受け取り、いざ入場。しかし、さらに難関が待ち受けていました。それは「顔認証」です。近年、チケット転売対策として導入された顔認証システムですが、人によってはスムーズに認証されない場合があります。はい、この顔認証が上手くいきませんでした。

 

人によって相性があるというのは致し方ないですが、この顔認証が突破できなければ全ての努力が水の泡になってしまうので、本当に緊張しました。結局、免許証を提示することで何とか入場することができました。

 

※忙しいひとはここからお読みください。

 

01.Dazzling White TownSaint Snow 1stシングル「Dazzling White Town」表題曲)

youtu.be

 

02. CRASH MIND(「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期第5話挿入歌)

 

03.DROPOUT!?(「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期第8話挿入歌)

 

-トークコーナー-

 

04. Lonely Snow PlanetSaint Snow 1stシングル「Dazzling White Town」c/w)


05. Awaken the power(「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期第9話挿入歌)


06. After The RainSaint Snow 1stシングル「Dazzling White Town」c/w)

 

07. SELF CONTROL!!(「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ1期第8話挿入歌)


08. Over The Next Rainbow(劇場版「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」インスパイアソング)

 

-ENCORE-

EN. Dazzling White TownSaint Snow 1stシングル「Dazzling White Town」

 

youtu.be

 

というセットリストでした。コロナ禍という難しい状況の中で、ライブを成立させたというだけでも、演者・スタッフを努力と情熱が伝わってくる素晴らしいライブでした。Saint Snowらしいロックチューンサウンドと激しいダンスそして若干のポンコツさ笑が見事に表現されていて、現場まで行けたこと。そして、無事に開催されたことに感謝しかないです。

 

今まではあくまでも「ラブライブ!サンシャイン!! の一部」という印象がどうしてもあったSaint Snowが、そこから独立した「自分たちの世界・物語」を構築する新たなステップに突入したライブだったと思います。

 

今後どういった動きになるのか全く分かりませんが、超ライトラブライブファンとして陰ながら活躍してほしいと切に願っております。

 

では。

 

【参考文献】

・【ライブレポート】Saint Snowが初の単独コンサートでエンジェルメイトとの再会を願う(写真8枚)- https://natalie.mu/music/news/401169

 

・【写真&レポート】横浜に初雪、舞う! Saint Snowが初の単独1stライブを開催。2人の新しい夢が、今、ここから始まる―― 横浜に初雪、舞う!「ラブライブ!サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG~Welcome to Dazzling White Town~」をレポート‼  http://gs.dengeki.com/news/142619/ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネガティブなネットスラング

おばんです。気づけば10月です。コロナの猛威により脳内が7か月ぐらい止まっているので、精神的な暦はまだ3月ですよ。どうすればネジがもう一回引き締まるのか全く分からない...日常はいつ戻れて、どこまで戻れるのか…今回は「苦手な言葉」について書きます。

 

ネットスラング』と聞くと皆さんは何を想像しますか?個人的には掲示板の2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やTwitterなどのSNSを中心に発達したネット用語を指すと思っています。

 

私はこのネットスラングをリアルに持ってくる人が苦手です。厳密に言えば、ネガティブなネットスラングをネット上ではなく、リアルでの会話で使ってくる人が苦手です。

 

「ネガティブなネットスラング」と言うと代表的なのが、「老害」「アスペ」「ネトウヨ」「情弱」など調べればキリがないです。あまりにもキツい表現なので、詳しい意味は各個人でお調べください。

 

これらの言葉に共通するのは、「表現がキツすぎる」ということです。ネットスラングのほとんどがネット特有の空気感上で生まれたものであり、これは匿名での書き込みということがほとんどだと思います。

 

匿名であるが故に、「ストレートすぎる表現」になりやすいという傾向があり、発言をした相手側の気持ちを想像しにくくなります。これはネットスラングに限らず、ネット上での匿名発言や、誹謗中傷全般に言えることだと思います。

 

百歩譲って、ネットスラングをネット上で使うことは構わないですが、それを面と向かって「リアル」で言う人が個人的には苦手です。友人にバンバンにネットスラングを言う人がいたのですが、正直しんどいな思ってしまい、最近は疎遠になっていますw(その友人はいわゆる「淫夢用語」もバンバン使うのでなおさらです)

 

流行り言葉や若者言葉はいつの時代も生まれてはいるものの、「ネガティブなネットスラング」の場合は、そもそも「面と向かって人に言う言葉」ということがそれまでとは大きく違う点だと思っています。少し厳しい言い方をすれば侮辱用語が多すぎます。

 

少し話は変わってしまうのですが、学生時代は日本文学史を少しかじっていました。文学史を通して理解したのは、日本語は本当に繊細で美しい表現が多数存在する言語という点です。こう言ってしまうと少し説教くさいような気もしますし、「そういうお前は正しい日本語を使えているのか」と言われると強くは返せないです。

 

ただ、確実に言えるのは「言葉」を放ったときの相手の感情・精神・思考をある程度想像しないと今後不利になることがあるとは思います。そして「直接的すぎる表現」は毒にも薬にもなりますが、ネガティブなネットスラングはほぼほ毒です。これは自戒も込めます。

 

だらだら長文になりましたが今日はこの辺で。では。

 

 【参考文献】

ネットスラング - ニコ百 https://dic.nicovideo.jp/id/1520591

 

【2020年10〜12月期】チェックしているテレビ・ラジオ・配信コンテンツ

 おばんです。9月がっつりブログ書いてやろうと思っていたのですが、ご存知のとおりまったく進まず。月2さえ書いてしまえば、もう書かなくても…と思ってしまう悪い癖ですね。今回も3ヶ月に一度のチェックリスト更新です。

 

改編期ですね。個人的には『勇者ああああ』『シンパイ賞』『テレビ千鳥』の継続&プライム帯移動、『くりぃむナンチャラ』放送終了が大きな変化でした。

 

特に、『くりぃむナンチャラ』は2005年10月に『くりぃむナントカ』の ネオバラエティ昇格(月曜23:15~0:15)からずっと見ており、『ソフトくりぃむ』『ゴリゴリくりぃむ』『ガリガリくりぃむ』『グリグリくりぃむ』『ギリギリくりぃむ企画工場』とシリーズを通して見ていたので、そのプロジェクトが一旦終了(スタッフのツイートで判明)となるのは思うところありますね・・・テレ朝でのくりぃむ深夜番組『にゅーくりぃむ』は続くみたいなのでそこだけは期待です。

 

 

月曜日

【テレビ】

  • 【継】『内村さまぁ~ず』放送局:TOKYO MX 放送時間:23:30〜0:00 視聴パターン:録画メイン※1
  • 【移】『激レアさんを連れてきた。』放送局:テレビ朝日 放送時間:23:15~0:15 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『しくじり先生 俺みたいになるな!!』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:15〜0:45 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『有田ジェネレーション』放送局:TBS 放送時間:0:58〜1:28 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『かまいガチ』放送局:テレビ朝日 放送時間:2:16~2:36 視聴パターン:録画メイン

【ラジオ】

【配信】

  •  【継】『しくじり学園 お笑い研究部』配信サービス:AbemaTV 更新時間:毎週月曜日本編終了後

【アニメ】

  • 【新】『おちこぼれフルーツタルト』放送局:TOKYO MX 放送時間 :22:30~23:00 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】魔王城でおやすみ 』放送局:テレビ東京 放送時間:2:00~2:30 視聴パターン:録画メイン

 

火曜日

テレビ

  • 【継】『マツコの知らない世界』放送局:TBSテレビ 放送時間:20:57~22:00 視聴パターン:時々
  • 【継】『ロンドンハーツ』放送局:テレビ朝日 放送時間:23:15〜0:15 視聴パターン:リアルタイム+録画、時々録画
  • 【移】霜降りバラエティ』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:15~0:45 視聴パターン:録画メイン
  • 【継】『あちこちオードリー』放送局:テレビ東京 放送時間:1:35~2:05 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『にゅーくりぃむ』放送局:テレビ朝日 放送時間:1:56~2:16 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『シタランドTV』放送局:テレビ朝日 放送時間:2:16~2:36 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『イグナッツ!!』放送局:テレビ朝日 放送時間:2:36~2:56 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

  • 【継】『公式!せせらぎTV』→『公式!踏み台TV!』配信サービス:YouTube  更新時間:22:00~23:00前後(終了時間未確定)

 【アニメ

 

 水曜日

テレビ

  • 【継】『有吉の壁』放送局:日本テレビ 放送時間:19:00~19:56 視聴パターン:リアルタイム+録画 or 録画メイン
  • 【継】『水曜日のダウンタウン』放送局:TBSテレビ 放送時間:22:00〜22:57 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『バナナサンド』放送局:TBSテレビ 放送時間:23:56~00:55 視聴パターン:時々

ラジオ

配信

  • 【継】『相席食堂』配信サービス:TVer 更新日時:毎週水曜日15:00に最新回を配信
  • 【継】『チャンスの時間』配信サービス:AbemaTV  更新日時:毎週水曜日23:00~0:00放送。放送後一週間Abemaビデオで無料配信

アニメ

  • 【継】『GREAT PRETENDER』放送局:フジテレビ 放送時間:0:55~1:25 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『くま クマ 熊 ベアー』放送局:TOKYO MX 放送時間23:30~0:00 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】池袋ウエストゲートパーク』放送局:BS11 放送時間:0:00~0:30 視聴パターン:録画メイン※3

 

木曜日

テレビ

  • 【継】『プレバト!!』放送局:TBSテレビ 放送時間:19:00~20:00 視聴パターン:リアルタイム or 時々
  • 【新】『千鳥の超クセがスゴいネタGP』放送局:フジテレビ 放送時間:21:00~21:54 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『アメトーーク』放送局:テレビ朝日 放送時間:23:15~0:15 視聴パターン:リアルタイム+録画

ラジオ

配信

なし

アニメ】

 なし

 

金曜日

テレビ

  • 【継】『全力!脱力タイムズ』放送局:フジテレビ 放送時間:23:00~23:40 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『ネタパレ』放送局:フジテレビ 放送時間:23:40~0:10 視聴パターン:時々リアルタイム 
  • 【継】『タモリ倶楽部』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:20~0:50 視聴パターン:リアルタイム+録画

ラジオ

配信

なし

アニメ

 

土曜日

テレビ

  • 【移】『勇者ああああ』放送局:テレビ東京 放送時間:22:30~23:00 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『ゴッドタン』放送局:テレビ東京 放送時間:1:45~2:10 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

アニメ

 

日曜日

テレビ

  • 【継】『有吉ぃぃeeeee!』放送局:テレビ東京 放送時間:21:54~22:48 視聴パターン:時々
  • 【移】爆笑問題のシンパイ賞』放送局:テレビ朝日 放送時間:21:55~22:25 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【移】『テレビ千鳥』放送局:テレビ朝日 放送時間:22:25~22:55 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『ガキの使いやあらへんで』放送局:日本テレビ 放送時間:23:25~23:55 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『スーパーサッカー』放送局:TBSテレビ 放送時間:0:50~1:20 視聴パターン:時々
  • 【継】『にけつッ!!』放送局:日本テレビ 放送時間:1:55~2:25 視聴パターン:録画メイン

 【ラジオ

  • 【継】『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』放送局:JFN系列 放送時間:20:00〜21:55 聴取パターン:リアルタイム or 時々録音

配信

なし

アニメ

 

不定期・月一・その他

 【ラジオ

配信

  • 【新】『サウナを愛でたい』配信サービス:TVer(BS朝日) 更新日時:毎週火曜23:00に最新回を配信※4

 【アニメ

なし

 

累計

・テレビバラエティ:29本(新番組が1本)前期比:+5

・テレビ(ドラマ・その他):1本 前期比:±0

・ラジオ:18本 前期比:±0

・配信:6本 前期比:+1

・アニメ:10本 (新番組が8本、継続が2本)前期比:+1

 

※1:Amazon Primeでの配信をMX版に再編集にして放送中

※2:リアルタイムで聴取しつつ就寝。就寝パートは後日録音を再生。

※3:関東ではTOKYO MXが放送しているが、録画予約の関係で曜日のBS11版を録画予定。

※4:BS朝日で放送されているが、TVerで視聴。

※5:今回から枠移動を青新番組を赤で色付け。

 追記:

 

 

【感想】

改編期による変化がありましたが、自分が見ている番組の放送終了はほとんどなく、テレ朝の新枠「バラバラ大作戦」から『かまいガチ』『にゅーくりぃむ』『シタランドTV』『イグナッツ!!』の4番組をとりあえず加えることにしました。放送時間も約20分(CMを除くと恐らく18分前後)なので、見やすいかと思います。

 

ラジオは特に変化はなかったのですが、ニッポン放送が9月より『ラジオショー』というお昼のワイド枠をスタートさせたので、ちょいちょいチェックするかと思います。

 

アニメは強気に継続を含めて10本リストに入れましたが、おそらく2~3本減らすかと思います。

 

配信だと新たにBS朝日で放送中の『サウナを愛でたい』を見ることにしました。去年からサウナにハマっているので、行きたいサウナリストを更新するためにチェックしています。

 

HDDレコーダー、radiko(タイムフリー)、TVerdアニメストアなどのツールがなければ恐らくこれだけのコンテンツはチェックできないですね。。。文明に感謝です。

 

 

アンチの話

 おばんです。夏も過ぎて半袖では肌寒い季節です。個人的には秋が大好きで、夏場に溜まっていた行動欲を一気に解放するのですが、状況が状況なのでそこまで解放はできておりません。。。コロナが落ち着いた上で、2~3月ぐらいまでずっと秋でいいんじゃないですかね...w今回は「アンチ」について書きます。

 

「アンチ」という言葉。ご存じだとは思うが、改めてどういう意味だろうか?辞書で引いてみると、

 

アンチ【anti】名詞に付いて、「反対の」「…でない」「…に対する」などの意を表す。反。アンティ。 「-ファシズム」))

大辞林 第三版』より引用

 

と出てくる。端的に言えば、反対や「...ではない」という意味になる。

 

個人的に「アンチ」という感覚があまりよくわからない。正確に言うと「何かのアンチになる必要性を感じない」ということになる。

 

ここで言う「アンチ」とは、例えば「アンチ巨人」や「アンチ韓国」などの特定の集団や個人などに向けられる感情であり、「アンチ差別的発言」や「アンチ人種差別」などの人類ベースで抗わなけらばならないものとは異なる。前者が「相対的アンチ」とすれば、後者は「絶対的アンチ」だと言える。

 

「相対的アンチ」で考えれば、私はJリーグサンフレッチェ広島が好きなため、その広島と敵対するチームのアンチになるということになる。しかし、他のチームに対して全くといっていいほど「アンチ」という感情が沸いてこない。

 

一時期浦和レッズに何選手も広島から選手が移籍するということが起こったが、そこまで強烈な感情が起こらなかった。もちろん、サンフレッチェ広島が他のJリーグクラブとライバル的な敵対をしてはいないためかもしれない。

 

では、お笑い芸人やテレビタレントではどうだろうか。「アンチ」と考えても中々名前が浮かんでこない。不祥事を起こしたタレントに対しても、「シンプルにもったいない」「その不祥事を本人はどう考えているのか?」「そこから何を学び、どう立ち上がるのか?」ということにしか興味がない。自分が直接または間接的に被害にあっていなければそもそも怒りという感情が本当に湧いてこない。

 

では、「そもそも感情的にドライなのではないか?」という疑問が起こる。しかし、テレビでもラジオでもサッカーでもアニメでも音楽でも「強烈な好き」は数多く持っている。しかし、その好きなものと対極に位置する存在が登場しても「アンチ」という感情が発生しないと思う。

 

「愛と憎しみは表裏一体」というが、私の場合は表側に「愛」と書かれたコインは持っていても、裏にはおそらく何も書かれていない。もしくは「憎」以外の何かが書かれているはず。

 

ここまで、「アンチ」についてダラダラと書いてきたが、怒りや憎しみ自体は普通に持っている。持っているどころか、そこそこに根に持つタイプだと思っている。それでも、少なくても自分の好きなジャンルのエンターテインメントでは「アンチ」というスタンスになったことがない。

 

これは変わっているのか?普通にそういう人もいるのかが分からない。

 

いつかは分かりたい。

 

では。

 

 

 

ある夏の家電量販店での話

おばんです。今回も前回に引き続き「かるーいやつ」を書こうかと思います。

 

中学か高校の頃、夏休みに一人で秋葉原に遊びに行った時の話です。

 

色々とお店を回っていたのですが、8月の炎天下ということもあって、涼しむついでに大手の家電量販店に入りました。

 

涼しみながらも、家電を見ていると急に腹痛が。急いでトイレへと駆け込みました。

 

個室トイレで用を足していると「コンコン」とドアをノックする音が聞こえました。

トイレに入ってから1分も経っておらず、もう少し入っていたかったので「すみません。入っています。」と返事をしました。

 

それでも長居するのは申し訳ないと思い、手早く個室から出る準備を始めた次の瞬間

 

ドアの向こう側からバーーーーン!!!という爆音が個室中に鳴り響きました。入っているドアを恐らく蹴ったのだと一瞬で悟りました。

 

その時私は「怖い系のお兄さんでは…?」と思い、急いでトイレを出ました。あまりの恐怖に手を洗うのを忘れていましたが、神様もこの時は許してくれるだろうと信じていました。

 

トイレを出ると、推定40代~50代ぐらいの男性が立っており、私は一瞬でこの人が蹴ったのだろうと感じました。

 

するとその男性がこちらに方に向かって「あー良かった!熱中症で倒れているのかと思ったよ!」と言いました。

 

はっきり言いますが、まったく意味が分かりませんでした。そう思う理由は何点かあります。まず初めに熱中症を疑われるほど個室トイレに長居してはいません。推定でも入ってからドアをノックされるまで2~3分ぐらいだったかと思います。

 

さらに「すみません。入っています。」と相手に通るハキハキとして声で伝えたつもりです。もし伝わっていなければ、ノックをしてからすぐにドアを蹴ったはずです。ノックしてからドアを蹴るまで2~3分はあったかと記憶しています。

 

しかも、急いでズボンを上げたりしているので、ベルトのバックルが当たる音なんかも聞こえているはずです。

 

そしてこの件で最大の謎が、トイレから出る際に一応確認として他の個室トイレを覗いたですが、自分が入っていたトイレ以外は空室だったのです。

 

 

もうここまでくると恐怖しか感じません。あの男性は単純に善意としてドアを蹴ったのか、質の悪いいたずらなのか、それとも・・・いまだに謎のままです。

 

 

 

長文駄文失礼しました。

注意するときに一癖挟む人

おばんです。いやはやもう9月。コロナですべての予定が狂いに狂った2020年も、終盤戦かと思うと不思議ですね。今回はかるーいやつ書こうかと思います。

 

これは人生経験上何回かあるのですが、注意するときに”一癖挟む人”が苦手です。

 

どういうことかと言うと、例えばごみ箱で可燃ごみ不燃ごみを入れ間違えたときに、

 

「入れるごみ間違えていますよ」と注意すればいいところを「これって燃えるかな?」みたいな一捻りした言い方をする人がまあ苦手です。

 

「注意」なわけですから相手に内容が100%通じることが全てであって、「話芸」でもなければ「大喜利」でもないわけです。普通に言えばいいのです。

 

にも関わらず「これって燃えるかな?」「これって燃やしていいんだっけ?」みたいに無駄にオリジナリティを出さないでほしいです。

 

 

と、ここまでどうでもいい話をだらだら書いてきましたが、以前このブログでも取り上げた『人志松本のゆるせない話』でも「どうでもいいような不満話」はけっこうあった気がします。

 

なので、これからも「どうでもいいような不満話」を書いていこうかと思っています。

器が狭い人間であると見られる覚悟でブログ化する所存です。

 

追記:あまり大々的に読んでほしい感じじゃないブログはTwitter上にURLは張らないつもりです。

 

 

 

今さらになってエヴァンゲリオンシリーズに追いついた話

おばんです。ただただ暑いですね。コロナでマスクを着用しなければいけない状況の上でと考えると本当にしんどいですよね。夏自体は数か月すれば通り過ぎますが、コロナは…祈るばかりです。今回は自粛期間中に消化したコンテンツの話です。では本題。

 

 もう今更も今更ですが、『新世紀エヴァンゲリオン』をTV版、旧劇、新劇(Qまで)を全て見ることに成功しました。長編をしっかりと完走したときの達成感と同時に「もう初見の状態で見ることができない」という若干の喪失感もあります。

 

ご存知の通り『エヴァンゲリオン』シリーズは1995年のテレビ放送開始から今年で25年を迎えた大人気アニメーションであり、社会現象とも言えるほど影響を及ぼした作品です。その後は97年の『旧劇』(Air/まごころを、君に)、2007年以降の『新劇』と劇場版が製作されています。

 

詳しい解説や考察なんかはもう各自でググってください。ネットの海、書籍の山に一生かかってもチェックできないほどの情報があります(戦闘放棄)

 

このエヴァンゲリオンシリーズは何度も何度も見ようと考えておりました。小学生の時から今の今まで、CMやグッズコラボなどの情報、日テレ深夜の再放送、アニメ好き友人からもうプッシュなどいくつものタイミングはあったものの、なかなか見るまでに行きませんでした。

 

作品そのものに苦手な印象などは全くなく、とにかくタイミングが来なかったという印象です。加えて、TVシリーズ+旧劇+新劇に追い付くにはそれなりの気力と、環境が必要でした。

 

ここまで長々と言い訳をこねてきましたが、ここで大きな転機が訪れます。WOWOWでのTV版一挙放送です。「これだ!」と思い、即録画。BDにダビングしこそこそと見始めました。

 

しかし、そこからもなかなか忙しく、2019年に入って数話見て、休憩、数話見てから、休憩を何回か繰り返していました。

 

そして2020年に入り、コロナウィルスの影響もあって自宅待機が命じられ、多くのコンテンツを消費する時間と社会的に許される理由を手に入れました。

 

15話で止まっていたエヴァンゲリオンTVシリーズを2日で完走。多くのエヴァンゲリオンファン、アニメファンが頭を抱えることとなったラストをこの目に焼き付けました。そして、行っていました。

 

 

その後もNETFLIXに加入し、問題作とされる『旧劇』を鑑賞。それはもう問題だらけで、当時これを劇場で鑑賞されていた方は本当に心中お察し申し上げます。勿論、行っていました。

 

そして、来年に公開を控える『シン・エヴァンゲリオン』へと繋がる全4作の『新劇』のうち、序・破・Qを制作会社カラーの公式YouTube配信で鑑賞しました。えー…そうですね…もうわっかんないよーーーという感じです。

 

いやぁ…現時点での全てを鑑賞した上で、話題になった理由が少しは理解できたと感じました。そして、大がつくほどの問題作であるのは間違いないかと思われます。作品としての面白さ以上に深い考察や議論が飛び交うのは必然だと感じました。

 

ただ、公開されている全てのシリーズをリアルタイムで追いかけていた方は、もう本当に言葉にはならない感情になったと思います。その感情にはたった数週間で追いついた人間が理解できるわけがないと思います。

 

それでもこの有名なタイトルをチェックできたことは、自分の幅?として今後何かいい影響があると思っています。エヴァンゲリオン関わらず、全ての娯楽作品や文化・芸術に言えることではありますが。

 

最後に。既述の通り、作品の詳細な説明は行わず、作品を鑑賞するまでの経緯と、「」行ってしまったという感覚を文章化しました。ほんの少しでも伝わったら幸いです。

 

2020年8月現在、NETFLIXではTVシリーズと旧劇場場が独占配信中で、新劇場版はAbemaTV、amazonプライムビデオなどで見放題配信中です。お盆休みにいかがでしょうか。

※詳しくはこちらをご覧ください。

 

是非皆さんも行ってみませんか…?

 

www.youtube.com