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リハビリブログ改め

今さらになってエヴァンゲリオンシリーズに追いついた話

おばんです。ただただ暑いですね。コロナでマスクを着用しなければいけない状況の上でと考えると本当にしんどいですよね。夏自体は数か月すれば通り過ぎますが、コロナは…祈るばかりです。今回は自粛期間中に消化したコンテンツの話です。では本題。

 

 もう今更も今更ですが、『新世紀エヴァンゲリオン』をTV版、旧劇、新劇(Qまで)を全て見ることに成功しました。長編をしっかりと完走したときの達成感と同時に「もう初見の状態で見ることができない」という若干の喪失感もあります。

 

ご存知の通り『エヴァンゲリオン』シリーズは1995年のテレビ放送開始から今年で25年を迎えた大人気アニメーションであり、社会現象とも言えるほど影響を及ぼした作品です。その後は97年の『旧劇』(Air/まごころを、君に)、2007年以降の『新劇』と劇場版が製作されています。

 

詳しい解説や考察なんかはもう各自でググってください。ネットの海、書籍の山に一生かかってもチェックできないほどの情報があります(戦闘放棄)

 

このエヴァンゲリオンシリーズは何度も何度も見ようと考えておりました。小学生の時から今の今まで、CMやグッズコラボなどの情報、日テレ深夜の再放送、アニメ好き友人からもうプッシュなどいくつものタイミングはあったものの、なかなか見るまでに行きませんでした。

 

作品そのものに苦手な印象などは全くなく、とにかくタイミングが来なかったという印象です。加えて、TVシリーズ+旧劇+新劇に追い付くにはそれなりの気力と、環境が必要でした。

 

ここまで長々と言い訳をこねてきましたが、ここで大きな転機が訪れます。WOWOWでのTV版一挙放送です。「これだ!」と思い、即録画。BDにダビングしこそこそと見始めました。

 

しかし、そこからもなかなか忙しく、2019年に入って数話見て、休憩、数話見てから、休憩を何回か繰り返していました。

 

そして2020年に入り、コロナウィルスの影響もあって自宅待機が命じられ、多くのコンテンツを消費する時間と社会的に許される理由を手に入れました。

 

15話で止まっていたエヴァンゲリオンTVシリーズを2日で完走。多くのエヴァンゲリオンファン、アニメファンが頭を抱えることとなったラストをこの目に焼き付けました。そして、行っていました。

 

 

その後もNETFLIXに加入し、問題作とされる『旧劇』を鑑賞。それはもう問題だらけで、当時これを劇場で鑑賞されていた方は本当に心中お察し申し上げます。勿論、行っていました。

 

そして、来年に公開を控える『シン・エヴァンゲリオン』へと繋がる全4作の『新劇』のうち、序・破・Qを制作会社カラーの公式YouTube配信で鑑賞しました。えー…そうですね…もうわっかんないよーーーという感じです。

 

いやぁ…現時点での全てを鑑賞した上で、話題になった理由が少しは理解できたと感じました。そして、大がつくほどの問題作であるのは間違いないかと思われます。作品としての面白さ以上に深い考察や議論が飛び交うのは必然だと感じました。

 

ただ、公開されている全てのシリーズをリアルタイムで追いかけていた方は、もう本当に言葉にはならない感情になったと思います。その感情にはたった数週間で追いついた人間が理解できるわけがないと思います。

 

それでもこの有名なタイトルをチェックできたことは、自分の幅?として今後何かいい影響があると思っています。エヴァンゲリオン関わらず、全ての娯楽作品や文化・芸術に言えることではありますが。

 

最後に。既述の通り、作品の詳細な説明は行わず、作品を鑑賞するまでの経緯と、「」行ってしまったという感覚を文章化しました。ほんの少しでも伝わったら幸いです。

 

2020年8月現在、NETFLIXではTVシリーズと旧劇場場が独占配信中で、新劇場版はAbemaTV、amazonプライムビデオなどで見放題配信中です。お盆休みにいかがでしょうか。

※詳しくはこちらをご覧ください。

 

是非皆さんも行ってみませんか…?

 

www.youtube.com