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リハビリブログ改め

2020年の笑っていいとも!レギュラーを考える。

おばんです。夏ですね。夏にも関わらずまだまだ家にいないといけないのは、なかなかしんどいです…暑いのは苦手ですが、夏イベント自体は好きだったりするのでなんとも歯痒いです。

 

今回はテレビ好きならやったことのある妄想をやってみようかと思います。ベターなテーマですが、その人の好みや着眼点がモロに出るので個人的に大好きやつです。アメトーークの『芸人ドラフト』なんかと同じですね。

 

【テーマ】「2020年の笑っていいとも!レギュラーを考える」です。

もはやベタすぎて、いまさらもいまさらです。ただまぁやりかたったんです。思っちゃったんだからしょうがないのコーナーです。はい。あとルールを何個か決めます。流石に何個かルールを決めない、なんでもOKでは無秩序かなと。

 

【ルール】

①メインMCはもちろん森田一義。各曜日での企画コーナーでは、コーナー司会者を想定してメンバーを決める。

②2020年4月スタートとする。

③2020年7月時点で裏番組のレギュラーで出演している人や直後の生放送出演者は除外(ヒルナンデス!レギュラー、恵俊彰山里亮太博多華丸大吉など)

④月~金12:00~13:00、日曜増刊号の基本的な番組フォーマットは変えず。

⑤各曜日最低1人は2014年放送終了時のレギュラー陣を加えること。終了時点から継続の場合は無印、新メンバーは【新】、別曜日から移動の場合は【移】、隔週での出演は【隔】マークをつける。

 

 

月曜日

  • 香取慎吾CULEN所属):2014年終了時からの継続。いいともの太陽的存在で、ジャニーズ退社後もタモリさんとの友好・信頼関係があるため安定感も含めて選出。

 

 

  • 【新】池田美優みちょぱ)(PANORAMA所属):モデル・女性タレント枠。ギャルらしい物怖じしないキャラクターでありながら、そのトーク力から芸人・タレントからの信頼も厚い。

 

  • 【新】伊藤健太郎(aoao所属):俳優枠。いいともでは過去にも何回か男性俳優がレギュラーになったことがあるため可能性と期待値を込めて選出。ANN0をやっていたこともあるためトークには慣れているはず...!

 

月曜総括:実績と安定感のある香取慎吾千原ジュニアの中心に選出。バラエティ界で支持を得ているみちょぱや人気俳優の伊藤健太郎を加えて新しい風を入れたい。

 

火曜日

  • 中居正広(のんびりなかい所属):2014年終了時からの継続。火曜日いいともの看板的存在にして日本を代表するMC。この人無しにいいともの20年(1994-2014)は語れないはず。蛇足な意見だが、タモリさんがいいともを勇退された場合はこの人がメインMCという形で番組が継続していたのでは?と思っています。

 

  • 【移※】さまぁ~ずホリプロ所属):2014年終了時からの継続。三村さんが月曜日から復帰することでコンビ復活。この二人も10年以上の古参レギュラー。中居さんとの緩いやりとりや、ふざけたタモリさんを止める役割として活躍してくれると思い選出しました。※三村マサカズのみ月曜から移動

 

  • 【新】ファーストサマーウイカ(キューブ所属):ネクストバラエティ女王の呼び声高い、関西出身のタレント。すべらない話や脱力タイムズ出演した経験を持つ実力派。過去の舞台女優、アイドル、歌手など様々な経験がいいともでも生かせると期待。

 

  • 【新】玉森裕太Kis-My-Ft2)(ジャニーズ事務所所属):新バラエティジャニーズ枠。中居くんとの関係も深いため、そことの絡みも期待できるはず。『キスマイ超BUSAIKU!?』『10万円でできるかな』などバラエティでも活躍しつつある。

 

火曜総括:中居×さまぁ~ずの火曜日王道メンバーをベースに選出。ファーストサマーウイカさんはさまぁ~ずに臆することなく切り込んでほしい&玉森君が中居君に舐めた態度を取ってうたばんの嵐の大野君的な絡みも見たい。

 

水曜日

  • 【移※】爆笑問題(タイタン所属):2014年終了時からの継続。田中さんが金曜日から復帰することでコンビ復活。さまぁ~ず同様にやはりコンビで揃えた方がいいと考えて田中さんを水曜日に復帰。平日の昼間から爆笑問題が見られるということを今考えると恐ろしさですよね。

 

 

  • 【新】千鳥吉本興業所属):正直今更感があるかもしれないが、いいともが継続していた場合、2017~2019年あたりは確実にレギュラー抜擢のチャンスはあったと思い選出。大悟がいい具合にふざけ、いいところでノブがツッコむシーンは何度見ても最高。爆笑問題との絡みにも期待。 

 

  • 【新】滝沢カレンスターダストプロモーション所属):モデル枠にしてローラ枠。ローラパイセンが海外にいるということで、そのポジションに抜擢。ハーフキャラにして「あやしい日本語」の使い手として千鳥・ノブにいい感じに仕上げてもらおう作戦。

 

 

水曜総括:現在のテレビシーンにおける実力者ばかりを並べているが、太田さん×ノブ、田中さん×滝沢カレンタモリさん×滝沢カレンなどの化学反応がどうなるかはある程度見通しがあるのではと。ふざけすぎた空気になっても指原さんが整えてくれるので安心。

  

木曜日

  • 笑福亭鶴瓶松竹芸能/デンナーシステムズ所属):2014年終了時からの継続。1987年から古参レギュラー。タモリさんと築いた信頼は計り知れず。ただただタモリさんと二人でトークするだけで企画が成立してしまうほどの安定感。絶対的信頼感。       

 

  • 【移※】バナナマンホリプロコム所属):2014年終了時からの継続。火曜日から移動。2012年から安定した立ち振る舞いで一気に定着。現在でもレギュラー7本という超売れっ子。コーナー司会も安定している。難しいのは設楽さんがノンストップを担当しているということもあり、やはりテレフォンショッキング後の出演となってしまう。場合によっては今流行りのリモート出演もありかもしれない。※設楽統はノンストップがあるため番組途中から出演。場合によってはリモート出演。

 

 

  • 【新】齋藤飛鳥乃木坂46)(乃木坂46合同会社所属):アイドル枠。絶大な人気を誇る乃木坂からの選出。乃木坂人気メンバーであり、飾らない性格がタモリさんや鶴瓶さんとかみ合うのではないかと思う。何かあってもテレ東で共演しているバナナマンがサポートに入れるのも強み。

 

木曜総括:鶴瓶さん、バナナマンでいいともの空気を作りつつ、隔週のミキと四千頭身がどう変化させるのかがポイント。『ノンストップ』が継続しているのであれば、引き続き設楽さんが途中出演ということがどう番組に影響を及ぼすか。おそらくコーナー司会は担当すると予想。齋藤飛鳥との掛け合いも見たい。

 

金曜日

  • 関根勤浅井企画所属):2014年終了時からの継続。番組最古参のレギュラーにして、いいともレギュラーのリーダー的存在。どんな番組に出演しても柔らかい雰囲気を醸し出せる絶対的存在。そっくりさんカーニバルでの推薦者を別の似てる人に例える名人芸はもちろん年末増刊号のモノマネも名物。

 

  • 草彅剛CULEN所属):2014年終了時からの継続。いいともSMAPトリオの一人。関根さん同様にいてくれるだけで柔らかい雰囲気を作り出せる天性の才能を持っている人物。タモリさんとの関係も深かく信頼も厚い。  

 

  • 劇団ひとり太田プロダクション所属):2014年終了時からの継続。お笑い理解力が高いだけでなく、生放送という現場では常に番組の空気を一変させることができる人物。関根・草彅という優しい空気感にいい意味で緊張感を走らせることもできる。 

 

  • 【新】霜降り明星吉本興業所属):第7リーダー的存在にして、お笑い界のニュースター。このいいともレギュラー空想をしたときに真っ先に名前が浮かびました。粗品さんの司会力にも期待。過去にタモリ倶楽部に出演したことも相性はばっちりなはず。  

 

  • 【新】上坂すみれスペースクラフト・エンタテインメント所属):サプライズ枠。いいともに新しい風を吹かせることを考えたときに女性声優は確か無かったと思う。アニメファン層にもアプローチできるのは大きい。タモリさんとはタモリ倶楽部での共演経験もあるため不安は少ない。アニメに詳しい粗品さんがサポートに入ることもできるはず。「声」を使ったコーナーに抜擢するということも可能である。 

 

金曜総括:関根勤劇団ひとり、草彅剛というベースは保ちつつ、霜降り明星上坂すみれがそこをどう割って入り込めるかが鍵となっている。粗品さんにはコーナー司会を担当しつつ、アニメに関する知識もあるので、上坂すみれをサポートできるかと。タモリさんとの絡みも楽しみ。

 

【雑感】

 全体を振り返ってみると、思った以上に安定志向な選出だなと思いました。冒険していると言えば、金曜日の上坂すみれさんと月曜日の伊藤健太郎さんぐらいでしょうか。それぐらい『いいとも』では安定ゾーンに入ったスターが選ばれる「バラエティのトップリーグ」という印象です。人気が出てくれば、テレフォンショッキングやコーナーゲストで出演することもできますので、番組としてのフォーマットがかなり強力であったことは間違いないですよね。

 

こういう空想番組ごっこ楽しいですね。プロの作家やプロデューサー、ディレクターではないので無責任にあれこれ言えるというのが何よりも気楽でいいですね。

 

では。

イヤホンズ3rdアルバム 『Theory of evolution』レビュー

おばんです。唐突ですがイヤホンズという声優ユニットをご存知でしょうか?多分ですが普段からこのブログを読まれている奇特な方でも知らない人がほとんどだと思います。あるとしても名前は知っていても曲は…という方がほとんどかと思います。

 

今回はそんなイヤホンズが7/22に発売した3rdアルバムのレビューをやろうかなと思います。安心してください。ざっとしてイヤホンズの紹介も加えます。

 

 

【ざっとしたイヤホンズの紹介】

イヤホンズは2015年にデビューした高野麻里佳高橋李依長久友紀による声優ユニットあさのますみ原作のテレビアニメ『それが声優』作中でメインキャラクター3人によって結成された架空の声優ユニットだったが、現実のユニットとして結成された。

 

ざっとしました。詳細はググってください。はい。

earphones-official.com

 

では3rdアルバム『Theory of evolution』のレビューに入ります。

 

『Theory of evolution』は初回限定版はCD2枚組となっており、本ブログでは2枚とも触れます。

 

<CD1>

M1:記録【作曲・編曲:三浦康嗣(□□□)】

イヤホンズの音楽ナタリーでのインタビューを音源として一つの作品にした楽曲。このアルバムのイントロとして「実験」が行われている。これは果たして音楽なのだろうかそれとも・・・それはこのアルバムを聴き終えた時に分かるはずです。たぶん。

natalie.mu


M2:記憶【作詞・作曲・編曲:三浦康嗣(□□□)】

このアルバムのリード曲。前作『Some Dreams』の「あたしのなかのものがたり」と同様に、作詞・作曲・編曲を三浦康嗣(□□□)が担当している。この楽曲も曲自体が一つの物語として展開する。YouTube動画のコメント欄にも書かれているが「曲」というより「詩」に近いかもしれない。実際、ポエトリーリーディングという音楽に詩を乗せて朗読するという表現が存在する。これはイヤホンズにしか出来ないというかやらない表現だと感じました。声優としての表現力をそのまま楽曲に落とし込むという形の「究極体」がこの「記憶」という形態になのだとそう感じます。

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M3:渇望のジレンマ【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

イヤホンズもう一つのブレーンである月蝕會議が担当した楽曲。この楽曲も前作『Some Dreams』収録「予め失われた僕らのバラッド 」と同じような世界観で展開されるダークな一曲。ロックオペラ?というジャンルに入るらしい。数多くイヤホンズの楽曲が採用されているゲーム『神獄塔 メアリスケルター』シリーズの最新作『神獄塔 メアリスケルターFinale』のOPとしても採用されている。ゲームは未プレイだが、楽曲からその「ダークさ」「わずかな希望」がヒシヒシと伝わってくる一曲。

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M4:チュラタ チュラハ【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

去年シングルとしてリリースした一曲。アニメ『斗え!スペースアテンダントアオイ』のテーマソングとしても採用されている。MVからわかる通り、キャビンアテンダントに扮する3人がリスナーを空の旅へ案内するという世界観の楽曲。楽曲の中にはASMRを彷彿させるようなイヤホンズらしいキュートな演出も含まれており、ぜひ「イヤホン」で聴いてほしい楽曲。

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M5:背中のWING!!!【作詞:渡邊亜希子 作曲:ツキダタダシ 編曲:月蝕會議

イヤホンズ2ndシングル『それが声優!』(それが声優!盤)に収録された「背中のWING」をアレンジした楽曲。今作では「進化」というコンセプトのもと、イヤホンズだけでなく楽曲自体も「進化」させている。そんなアレンジ曲の一曲目。オリジナルの初々しさを経て、5周年を迎えたイヤホンズが更なる飛躍を誓うと宣言しているような一曲。


M6:わがままなアレゴリー!!!【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

こちらもオリジナルからの「進化アレンジ」楽曲。オリジナルとは異なり、前半はコーラスやフィンガースナップ(指パッチン)と歌声のみのシンプルな構成になることによって、歌声の緊張感が増してます。後半からピアノを加えることで今度はジャズのような即興っぽさを演出。個人的にオリジナルよりも好きです。ライブで披露する場合は椅子に座りながら歌ってほしいです。

 

M7:循環謳歌【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

こちらもゲームソフト『神獄塔 メアリスケルターFinale』の楽曲でED主題歌。ゲーム本作が最終作?になるということで卒業式を思わせるような「別れ」や「切なさ」が楽曲全体を包み込んでいます。合唱ぽさと言えばいいのかな。ライブで披露する場合は合唱隊?をコーラスに迎えて、合唱する演出もいけるかもしれない。さらに詳しくは後述するがこの楽曲はある仕掛けが隠されています。

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M8:耳の中へ!!!【作詞:あさのますみ 作曲:山本 奨 編曲:月蝕會議

1stシングル「耳の中へ」を「進化アレンジ」した楽曲。ギター、ベース、ドラムを強調したロックテイストな一曲に。この楽曲をアルバムの一枚目に持ってきたということはイヤホンズとっての「原点回帰」でありながら、二枚目そしてイヤホンズのこれからへのスタートでもあるというメッセージなのかもしれない。(ただの深読み)

 

 

<CD2>
M1:あたしのなかのものがたり/2018.3.14【作詞・作曲・編曲:三浦康嗣(□□□)】
M2:予め失われた僕らのバラッド/2016.10.5【作詞:桑原永江 作曲・編曲:エンドウ.】
M3:ウィッチクラフト《テオフィルの奇蹟》/2018.3.14【作詞・作曲:J・A・シーザー 編曲:J・A・シーザー、a_kira】
M4:背中のWING/2015.7.22【作詞:渡邊亜希子 作曲・編曲:ツキダタダシ
M5:わがままなアレゴリー/2018.11.28【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

2ndアルバム『Some Dreams』・2ndシングル『それが声優!』(それが声優!盤)・6thシングル『チュラタチュラハ』に全曲収録されているためレビューは割愛。どの楽曲もアニメ「それが声優!」以降のイヤホンズらしさを象徴するような楽曲ばかりなので是非お買い求めください。また、このアルバムからイヤホンズに入った人は「予習」としてもありだと思います。


M6:忘却/2020.7.22【作詞・作曲・編曲:月蝕會議

CD1の「循環謳歌」を構成する楽曲の忘却パート。M7の「再生」と合わせることで、一曲が完成するというユニークな作りとなっている。勿論この曲単体でも深い一曲で、思い出として刻み込まれる「記憶」といつかは忘れてしまう「忘却」を歌いあげている。


M7:再生/2020.7.22【作詞・作曲・編曲:月蝕會議
前述と同じくCD1の「循環謳歌」を構成する楽曲の再生パート。M6の「忘却」と合わせることで一曲が完成する。再生ということで刻み込まれた思い出を振り返り、「けして忘れない」というメッセージを強くアピールしている。

 

M8:耳の中へ/2015.6.18【作詞:あさのますみ 作曲・編曲:山本 奨】

記念すべきイヤホンズの1stシングル。CD1同様にこの楽曲を最後に持ってくることによって原点回帰、そしてさらに飛躍と新しい世界の構築を宣言しているように感じます。

 

総評:アルバム全体として「進化」でありながら「循環」しているような印象です。正直な話、アレンジもいいですが純粋な新曲がもう少し聴きたかった部分もありますが、コロナ禍という難しい状況の中で「進化」というコンセプトから脱線することなく一つの作品を作り上げたことはけして簡単なことではなかったと思います。去年・今年とライブが延期そして中止という不運にも立ち向かう強さをこのアルバムでは自分たちの武器で戦っているという気持ちを感じました。

 

CD1のM2「記憶」のMVを見た時に「イヤホンズはこの方向で勝負するのか」という決意表明にも近いようなものを勝手に感じましたが、アルバム全体を通して聴いた上でより一層その決意を強く感じました。イヤホンズの過去も未来も現実もそのすべてを織り交ぜた意欲作です。是非聞いてみてください。

 

最後に。『勇者ああああ』のEDにまた採用されてほしいなぁ。たぶんないだろうなぁw

 

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1年経ったら書くと決めていた話

おばんです。タイトルの通り、内容自体は当時から考えていました。が、内容が内容だけに気持ちも上手く整理がつかずに結局1年ほど経ってから書くことにしました。未だに起こったことが信じられないし、自分の中でこの考え方が正解かどうか分からないです。ただ、1年という時間の中である程度は文章にできると感じています。

 

2019年7月18日。京都府京都市伏見区で放火殺人事件で発生した。いわゆる「京アニ放火事件」だ。

Twitterやテレビの情報に見れば見るほど増えてゆく犠牲者の数、その凄惨な状況にその日一日は本当に放心状態だったのを覚えている。

 

「こんなことが起こっていいのか…」「何かの間違いであってほしい」そう願い続ける気力さえも残っていない程の絶望が体内を蝕んでいました。

 

私は「京アニファン」と言えるほどのファンというわけでもないが、会社名は勿論多くの作品を鑑賞していた。名前を挙げればキリがないが、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『日常』『氷菓』『境界の彼方』『甘城ブリリアントパーク』など楽しんでおりました。…(過去作も含めてもっとチェックしないといけないな)

 

というよりもこの一件は「一人の男性が起こしたあまりにも絶望的な話」として考えている。犯人とされる(まだ刑が確定されていないため以下「容疑者」)青葉容疑者の動機や事件後の発言から、心の中にある闇について深く考えることが気づくとかなり多くなっていた。なぜならそういった「心の闇」は多くの人間が抱えており、自分もその一人だからである。

 

勿論、容疑者を擁護するつもりはない。どう考えたって理不尽な大量破壊行為で、失われた犠牲を考えれば極刑が妥当である。法によって裁かれる運命である。

 

ただ、「もし彼の周りに理解者が現れていたら…」「もし彼の表現が何かの形となって評価されていたら…」と考えてしまう。自分自身理解されていないと感じることはそんなに少なくないからだ。

 

以前このブログで中学時代に病気になった話をしたが、その影響もあってか高校時代は暗く過ごしてしまった。陳腐な表現かもしれないが、心に穴の開いた状態であった。中学時代とはまるで違う周りのテンションやノリに合わず孤独に、せっかく入ったと思った同好会が高2のときに消滅、修学旅行が無く農業研修という形で東北に…などこのエピソードも挙げていけばキリがないです。(別の機会にでも書きます)

パニック障害だったときの過去 - TSTのリハビリブログ

 

高校生時の暗黒時代の精神状態は異常以外の何ものでも無かったです。何回か校舎を見上げては「ここを爆破すれば全てが終わるのでは?」という妄想までしたこともありますし、「脳内デスノート」に記した名前は高校時代がトップでした。

 

それでも非行やドロップアウトはせず、高校3年間を過ごしきりました。しかもあんなに憎かった高校を2年時には皆勤だったかと思います。サボって湘南でも行けば良かったなと今でも後悔していますw

 

そんな高校時代は深夜ラジオ、アニメ、サンフレッチェ広島の応援にだいぶ救われました。これが無かったどうにかなってかと思います。あの時心の受け皿になってくれたのはエンターテイメントでした。

 

話は反れてしまいましたが、青葉容疑者に対して思うのは、その破壊的なエネルギーを別方向に変換したり、上手く消化する術を身に着けていれば…とは本当に思います。憎しみや怒りよりも、残念という気持ちです。彼の人生に何があったのかは詳しくは知ることができません。ですが、医療関係者に対して「こんなに優しくされたことなかった」言ったことはやはり心の闇が大きめであったことは想像するに容易いと思います。

 

この事件が起こる1ヶ月前、川崎で発生した連続殺傷事件について爆笑問題太田光はTBS『サンデー・ジャポン』にて、高校時代エピソードを挙げている(以下引用)

 

>>>太田「この犯人の場合は、自分も死ぬわけじゃないですか。自分の命も、たいして重く見ていないというか、自分が思っているような自分じゃなかったんだと思うんだよね。俺って生きててもしょうがないなと。

 

だけど、最後に一つ大きなことをする。でも、特定の病気だからっていうわけではなくて、そういう思いにかられることは、誰しもがあって。俺なんか(容疑者と)同じ50代ですけれど、高校生くらいの時に、何も感動できなくなった時があったんですよ。物を食べても、味もしない。

 

そういう時に『これはこのまま死んでもいいな』っていうぐらいまで行くんだけど、そうなっちゃうと、自分もそうなら人の命も大切には思えないよね。

 

だけど、その時に俺のきっかけだったけど、たまたま美術館行ってピカソの絵を見た時に、急に感動が戻ってきたの。

 

何を見ても感動できなかったんだけど、ピカソが理解できたってわけじゃないんだけど、その時の俺には『こんな自由でいいんだ表現って』っていうことで、そこからいろんなことに感動して、いろんなものを好きになる。

 

好きになるってことは、それに気づけた自分を好きになるってことで、それっていうのは、人でも文学でも映画でも何でもいいんだけど、そういうことに心を動かされた自分て、捨てたもんじゃないなって思うと、他の生きている生物や人間たちの命も、やっぱり捨てたもんじゃないって思える」

 

この言葉に救われた人は少なくないと思う。もし容疑者が自分の心の中にある負のエネルギーを何かのきっかけで、変換することが出来れば…そう考えてしまう。かつて自分もそうだったから。

 

最後に。今回の事件で亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の方々、関係者の方々お悔やみ申し上げます。

 

【参考文献】

京アニ容疑者、医療関係者に謝意 「こんなに優しくしてもらったことなかった」 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200530/k00/00m/040/060000

爆笑問題・太田光「きっかけさえあれば…」 "もう、死んでもいい"から立ち直った経験を告白【川崎殺傷事件】 | ハフポスト

 

 

湘南の海また行きたいな。
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『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『ナナメの夕暮れ』

 おばんです。月2本以上ブログを書くというユルユルノルマさえ面倒に感じてしまう今日この頃の俺だァーーー。ただ前回一気に2本書き上げたので、ノルマは消化済み(と思っていたら7月突入。月2は超えずの巻)だらだら書いていきます。はい。

 

コロナでの自粛中に色々とコンテンツを消化しておりました。ゲームやらアニメやら本やら…その中でも、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『ナナメの夕暮れ』が個人的にはグッと惹き込まれました。

 

そしてこの2つの作品にある共通する部分があると感じました。感じてしまった。感じてしまったんだからしょうがないじゃないか全く。

 

まず『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は2018年にテレビ放送&Netflix配信されたアニメーション作品で、原作は暁佳奈の小説。

 

ざっとしたあらすじは、

4年間にわたる大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。

 

退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく。

 という内容である。

 

友人に薦められ、自粛期間中に一気見したが、その世界に引き込まれてしまいました。京アニということもあって作画は安定のクオリティ。そして終戦後の雰囲気が個人的には好きな世界観でした。

 

この作品の主人公であり、タイトルでもあるヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦争の為に訓練された感情の起伏がない少女である。そのため身も蓋もないことや思っていても言ってはいけないことを、言ってしまう。そのため周りから距離を置かれてしまうこともあったりします。

 

その後自動手記人形として様々人との出会いや別れを経験していくことによって「人形」から「一人の人間」として成長していきます。この成長が物語の大きな軸となっています。

 

 

一方『ナナメの夕暮れ』はお笑い芸人として活躍中のオードリー若林のエッセイである。前作※1『社会人大学人見知り学部卒業見込』発表から約5年経った若林氏が、親や先輩芸人の死や大人芸人としての人生を経験したことによって、「生き辛さ」から解放されるところまでが書かれている。

 

若様ことオードリー若林と言えば「人見知り」「ひねくれもの」「斜に構えている」という印象を持たれがちであるが、ここ10年でそういった「ナナメ」で物事や自分を決めつけたりすることから脱却しつつある芸人でもある。

 

そんな『ナナメの夕暮れ』なかでも個人的にお気に入りなのがp.131の「逃げる正論」というエッセイである。ここからは多少ネタバレするので、未読の方は注意してください。

 

 

要約すると、今の世の中では「正論」と「断言」が流行っており、特にワイドショーなどでは「正論大喜利化」している。自分(若林)は正論を言うのが苦手で、不倫問題などの犯罪ではないモラルの問題について言及することに抵抗がある。

 

トーク番組では、マイノリティの意見が暴論や極論であっても理解される空気があるが、ワイドショーなどでは許されにくい。

 

深夜ラジオという場所ですら、正論ばかり求められる空気すらある。正論は正しいが、面白くはない。

 

という内容である。(要約にしてはそこそこの分量と内容なので、注意されたら消しますw)

 

前回にも共通することですが、今の時代は「正しすぎる」と感じます。暴論や極論がバラエティでまで許されなくなっているという雰囲気があり、若林氏をそこをピンポイントに指摘しています。本当に共感できるし、このSNS時代には特に気をつけなきゃいけないポイントだと思います。

 

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『ナナメの夕暮れ』はコンテンツとしても媒体も表現方法も世界観も何もかも違いますが共通するのは「正しすぎることの弊害」だと思います。

 

前述の通りヴァイオレットは、「人間」として扱われたという経験が極端少ないため、相手の気持ちや思いやりを考えることが苦手である。そのために職場や依頼先でのトラブルに発展することも数多くある。ヴァイオレットは「正論」だけが全てではないということを人々との触れ合いの中で知る。

 

そして『ナナメの夕暮れ』「逃げる正論」も、ただただ正論を正論のまま消費している世の中に一石を投じることで「正論」だけの社会を否定してる。暴論や極論を言うことの楽しさや心の余裕を奪ってる。

 

と、ここまで書いてみて、多少強引な結びつけ感は否めないが、自分の中で「正しすぎる」ことについて考える上で、影響があった作品なので類比させることにそれなりに意味はあったと思います。

 

前者は周りの人間関係における自分自身の「正しさ」、後者は世の中における「正しさ」。どちらにも弊害は存在し、そこをどう乗り越えていくか、振る舞いを臨機応変に変えていくかが大きなポイントではないかと感じました。注意しなきゃいけないのは論理立てて説明することや、相手を指摘することはそれ自体は悪いことではないですかね。

 

では。

 

※1:厳密にいえば前作は『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』であるが、こちらは紀行エッセイなので、別扱い。こちらも面白いのでぜひ。

 

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テレビノキオク②「人志松本のゆるせない話」

おばんです。前回から始めたテレビノキオクですが、一応シリーズ化すると宣言していたので第二回を書きたいと思います。

 

人志松本のゆるせない話』はフジテレビで2008年から放送されていた番組でタイトルの通りで『人志松本のすべらない話』のスピンオフ企画としてスタートした番組です。

 

単発で3回深夜で放送し、その後は2009年~2012年にレギュラー放送された『人志松本の○○な話』の企画として不定期に放送されていました。

 

私はこの番組で大好きで、大好きなエピソードは完全再現できるほどでした。この番組の特徴は芸人が普段感じている「怒り」をタイトルが書かれた100個のボードの中から1つ選択をし、そのタイトルにまつわるゆるせない話を披露するというものです。

 

この番組で個人的に一番好きな部分は「必ずしも正論だけではない」ということです。番組で披露される芸人の持論には「偏見」「屁理屈」「ただの悪口」「詭弁」「暴論」なども普通に存在することです。

 

世の中や真面目なテレビシーンでは誰にでも言えるような「正論」が多すぎると今でも感じますし、この番組が放送されていた2008~2012年でも同じように感じてたと思います。

 

しかしこの番組で語られている「怒り」はあくまでも「話芸」として語られているものなので、「過度に正論」である必要がないように感じます。もちろん多くの人から支持されるような「正論」も存在します。

 

その中でも特に好きな話を紹介します。出来ればDVDや過去の録画等々でチェックしてほしいのですが、バカリズムさんの「草食系と肉食系」の話が特に大好きです。

 

内容としては

 

「草食系」という言葉があるが、

・「草食系」=女性に消極的な男性

・「肉食系」=女性に積極的な男性

を例えた言葉とされているが、バカリズムさんはここで「草食動物って草をメチャクチェ食べる」「別に消極的ではない」「そもそも『食べるものの種類』をさしている言葉だから積極性は関係ない

 

 

この時点で私の心は完全に持っていかれました。気づけばテレビに噛りつくように見ていたのを鮮明に覚えています。

 

さらに加えて持論を展開します。

 

それで言うならいわゆる

・『草食系』と呼ばれる男性を好む女性を=『草食系』

・『肉食系』と呼ばれる男性を好む女性を=『肉食系』

と呼ぶべきなんですよ。食べるものの種類だから。

 

しかも今度新しく一見草食系に見えるけど中身が肉食系な人を『ロールキャベツ系』って言うんですよ。これだけ食べ物なんですよ!動物・動物ときて…バラバラなんですよ!

 

無いなら無理やり例えるな!!!

 

 

もう完全に持っていかれました。この番組の良さ、バカリズムさんの視点、全てにおいて最高に面白かったです。もちろん冷静に考えれば「ゆるせない」ことではないただの「屁理屈」です。ただここまで熱量で自分にしか言えない視点で語っているというところに大きな魅力を感じました。

 

個人的にこの『ゆるせない話』はもう一度見たい番組の一つです。しかし、このご時世で「正しすぎる」世の中では少なくても地上波では難しいような気もします。見ているこっちもヒヤヒヤしながら見たくないという気持ちもあります。あるとすればFODやトークライブ等であればいいなぁと思っています。

 

では。

 

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【2020年7〜9月期】チェックしているテレビ・ラジオ・配信コンテンツ

おばんです。7月に入りまして夏本番という感じですが、西日本では大雨みたいですね。心配です。今回は3か月に一度のお楽しみ?チェックリストのお時間です。

 

月曜日

【テレビ】

  • 【継】『内村さまぁ~ず』放送局:TOKYO MX 放送時間:23:30〜0:00 視聴パターン:録画メイン※1
  • 【継】『しくじり先生 俺みたいになるな!!』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:15〜0:45 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『有田ジェネレーション』放送局:TBS 放送時間:0:58〜1:28 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『極楽山本・ロンブー両の「あたり前じゃねぇからな!TV」』放送局:TOKYO MX 放送時間:2:40~3:10 視聴パターン:録画メイン

【ラジオ】

【配信】

  •  【継】『しくじり学園 お笑い研究部』配信サービス:AbemaTV 更新時間:毎週月曜日本編終了後

【アニメ】

なし

 

火曜日

テレビ

  • 【継】『マツコの知らない世界』放送局:TBSテレビ 放送時間:20:57~22:00 視聴パターン:時々
  • 【継】『ロンドンハーツ』放送局:テレビ朝日 放送時間:23:15〜0:15 視聴パターン:リアルタイム+録画、時々録画
  • 【継】『テレビ千鳥』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:15~0:45 視聴パターン:リアルタイム+録画、時々録画
  • 【継】『あちこちオードリー』放送局:テレビ東京 放送時間:1:35~2:05 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

  • 【新】『公式!せせらぎTV』配信サービス:YouTube  更新時間:22:00~23:00前後(終了時間未確定)

 【アニメ

なし

 

 水曜日

テレビ

  • 【継】『有吉の壁』放送局:日本テレビ 放送時間:19:00~19:56 視聴パターン:リアルタイム+録画 or 録画メイン
  • 【継】『水曜日のダウンタウン』放送局:TBSテレビ 放送時間:22:00〜22:57 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【新】『バナナサンド』放送局:TBSテレビ 放送時間:23:56~00:55 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

  • 【継】『相席食堂』配信サービス:TVer 更新日時:毎週水曜日15:00に最新回を配信
  • 【新】『チャンスの時間』配信サービス:AbemaTV  更新日時:毎週水曜日23:00~0:00放送。放送後一週間Abemaビデオで無料配信

アニメ

  • 【新】『Re:ゼロから始める異世界生活 第2期』放送局:TOKYO MX 放送時間:23:30~0:00 視聴パターン:リアルタイム or 録画メイン
  • 【新】『デカダンス』放送局:TOKYO MX 放送時間:1:05~1:35 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『GREAT PRETENDER』放送局:フジテレビ 放送時間:0:55~1:25 視聴パターン:録画メイン

 

木曜日

テレビ

  • 【継】『プレバト!!』放送局:TBSテレビ 放送時間:19:00~20:00 視聴パターン:リアルタイム or 時々
  • 【継】『アメトーーク』放送局:テレビ朝日 放送時間:23:15~0:15 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜』放送局:テレビ東京 放送時間:1:30~2:00 視聴パターン:録画メイン
  • 【継】『霜降りバラエティ』放送局:テレビ朝日 放送時間:1:56~2:21 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

なし

アニメ】

 なし

 

金曜日

テレビ

  • 【継】『全力!脱力タイムズ』放送局:フジテレビ 放送時間:23:00~23:40 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『ネタパレ』放送局:フジテレビ 放送時間:23:40~0:10 視聴パターン:時々リアルタイム 
  • 【継】『タモリ倶楽部』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:20~0:50 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『爆笑問題のシンパイ賞』放送局:テレビ朝日 放送時間:0:50~1:20 視聴パターン:録画メイン
  • 【継】『くりぃむナンチャラ』放送局:テレビ朝日 放送時間:2:20~2:50※3 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

なし

アニメ

  • 【新】『宇崎ちゃんは遊びたい!』放送局:TOKYO MX 放送時間:22:30~23:00 視聴パターン:録画メイン or リアルタイム
  • 【継】『とある科学の超電磁砲T』放送局:TOKYO MX 放送時間:1:05~1:35 視聴パターン:録画メイン
  • 【新】『彼女、お借りします』放送局:TBS 放送時間:1:25~2:05 視聴パターン:録画メイン

 

土曜日

テレビ

  • 【継】『激レアさんを連れてきた。』放送局:テレビ朝日 放送時間:22:10~23:10 視聴パターン:リアルタイム+録画
  • 【継】『ゴッドタン』放送局:テレビ東京 放送時間:1:45~2:10 視聴パターン:録画メイン

ラジオ

配信

アニメ

 

日曜日

テレビ

 【ラジオ

  • 【継】『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』放送局:JFN系列 放送時間:20:00〜21:55 聴取パターン:リアルタイム or 時々録音

配信

なし

アニメ

 

不定期・月一・その他

 【ラジオ

配信

 【アニメ

なし

 

累計

・テレビバラエティ:25本(新番組が1本)前期比:+1

・テレビ(ドラマ・その他):1本 前期比:±0

・ラジオ:19本 前期比:±0

・配信:5本 前期比:+1

・アニメ:9本 (新番組が7本、継続が2本)前期比-1

 

※1:Amazon Primeでの配信をMX版に再編集にして放送中

※2:リアルタイムで聴取しつつ就寝。就寝パートは後日録音を再生。

※3:関東ではTBSが放送しているが、録画予約の関係で土曜日のBS-TBS版を録画予定。またAmazon PrimeではTBSよりも早く配信しているためこちらを視聴予定。

 

 

 

【感想】

改変期ではないのでアニメ以外だとそこまでの変化はないですね。強いて言えば『バナナサンド』あたりでしょうか。こうやって大量のコンテンツを消費できているのはコロナの影響で在宅時間が長くなっているからで、忙しくなってくるとほぼ確実に破綻することが目に見えています…w人間は欲深い生き物です。

 

【2020年1~6月期】ここまでのリハブロを振り返ろうのコーナー

おばんです。約半年が経ってここまでのこのリハビリブログ(略してリハブロ!初めて言ったよ)を振り返ってみようかなと思います。

 

1月にスタートさせたこのリハブロですが、早くも半年が経ち、ここまで高いモチベーションで書けているのはリハビリ成功かと思ってます。自分のブログ史でもここまでのモチベーションで書いているのは初めてです。どれだけ飽き性だったかが伺えますね…w月ごとに振り返っていきたい思います。

 

【1月】ブログを始めた月。なので思い切って4本も書き上げました。それだけ文章を書くことに飢えていたのだと思います。最初の記事では、なぜブログを始めたのかという経緯と所信表明みたいなものだと思います。振り返ってみると「月2回更新」というノルマみたいなものは一回も言っていません。記憶ってふっしぎー(無責任)。あと自分の病気について書くことができたのは自分とって大きかったです。ずっとこの暗い過去と向き合っていたので。ようやく一区切りできたような気がします。文章化って大事ですね。

4度目の挑戦 - TSTのリハビリブログ

今後の方針 - TSTのリハビリブログ

「ミスを恐れるな」と言うだけの人 - TSTのリハビリブログ

パニック障害だったときの過去 - TSTのリハビリブログ

 

【2月】はい。「月2回」なんて早速できませんでした。残念。言い訳をすればこの月は色々と手続きしなきゃいけないことがあったんです...!信じてください!「月1~2回」ということにしてください。この月唯一書いたのはTVerについてでした。偉そうというか壮大というか...ちょっと大げさなタイトルだったかと思いましたが、それだけ可能性があるサービスだと思います。

TVerの可能性と未来 - TSTのリハビリブログ

 

【3月】この月もバタバタしていました。加えてコロナの影響がじわりじわりと日本にも来ていた時期でした。行く予定であったイベントが4つぐらい中止・延期になったのが本当にショックでした。もし開催されていればそのレポート的なものも書けたらなーとは思っていたのでなおさらです。ただ、コロナ自粛もあったか過去最多の月5回も書くことができました。テレビについてや友人について、あとはチェックしているコンテンツについてのリストなんかも書くことができました。個人的に「ハイビジョンパニック」は力作だと思っているのでお暇があればぜひ。この月ぐらいからブログに書くということが習慣化されたような気がします。リハビリ成功。

【2020年1~3月期】チェックしているテレビ・ラジオ・配信コンテンツ - TSTのリハビリブログ

テレビを全く見ない友人との会話 - TSTのリハビリブログ

謎のおじさん - TSTのリハビリブログ

ハイビジョンパニック - TSTのリハビリブログ

テレビが好きなのか? - TSTのリハビリブログ

 

【4月】この月はプライベーツ(オフィシャルがねぇだろ)でちょいとショックなことがあり、その影響かいつもの「月2回」に落ち着きました。ノルマは達成しているのでこれが続けばいいんですが。『尿管結石事件~真夏の惨劇~』は結構頑張って書きました。エピソードとしては最多の文量だと思います。

【2020年4~6月期】チェックしているテレビ・ラジオ・配信コンテンツ - TSTのリハビリブログ

尿管結石事件~真夏の惨劇~ - TSTのリハビリブログ

 

【5月】この月も2回。誕生月なんですよ。知らんがな。特徴という特徴という点はありませんが、「エッセイ的な何か」「テレビノキオク」というシリーズ化できそうなカテゴリーを新設しました。「テレビノキオク」はまだ一本ですが下書きに何本か書いているので、後日アップ予定です。

中身と外身 - TSTのリハビリブログ

テレビノキオク①「『トリビアの泉』とNHK教育の番組」 - TSTのリハビリブログ

 

【6月】この月も2回。一日に一気に2本も書き上げることは初めてでしたが、それで満足したのか、これで終了。一応下書きには色々と書いてはいるのですが、書き上げるまでにはいかない...単純に体力の衰えを少し感じています。怖い怖い。あとはサッカーネタを書くことができたのは大きいです。戦術ブロガー的な文章はおそらく捻り出せないタイプなので、まぁ「思い出枠」だと思います。

Twitter - TSTのリハビリブログ

サンフレッチェ広島との出会い - TSTのリハビリブログ

 

【総括】ここまで2020年1~6月期のリハブロ振り返ってみましたが、最低でも月1回書くことができました。別に誰かに頼まれたわけでもないただの自己満足ですが、継続できたことは大きいかなと思っています。

 

中身で言えば色々とカテゴリーを作ってシリーズ化も考えてはいるものの、まだ1~2回しか更新できていなかったり「ですます調」と「だ・である調」を統一できてなかったり※1、文章が上手くまとめられていなかったりと課題はありますが、継続してやっていけたらいいなと思っています。あとこの振り返りは半年に1回できればいいなぁと思っています。予定は今年12月or来年1月です。どうでもいいですね。では。

 

※1:言い訳じゃないですがあえてそうしています。書いているときのテンションを大切にしているので。