おばんです。夏ですね。夏にも関わらずまだまだ家にいないといけないのは、なかなかしんどいです…暑いのは苦手ですが、夏イベント自体は好きだったりするのでなんとも歯痒いです。
今回はテレビ好きならやったことのある妄想をやってみようかと思います。ベターなテーマですが、その人の好みや着眼点がモロに出るので個人的に大好きやつです。アメトーークの『芸人ドラフト』なんかと同じですね。
【テーマ】「2020年の笑っていいとも!レギュラーを考える」です。
もはやベタすぎて、いまさらもいまさらです。ただまぁやりかたったんです。思っちゃったんだからしょうがないのコーナーです。はい。あとルールを何個か決めます。流石に何個かルールを決めない、なんでもOKでは無秩序かなと。
【ルール】
①メインMCはもちろん森田一義。各曜日での企画コーナーでは、コーナー司会者を想定してメンバーを決める。
②2020年4月スタートとする。
③2020年7月時点で裏番組のレギュラーで出演している人や直後の生放送出演者は除外(ヒルナンデス!レギュラー、恵俊彰、山里亮太、博多華丸大吉など)
④月~金12:00~13:00、日曜増刊号の基本的な番組フォーマットは変えず。
⑤各曜日最低1人は2014年放送終了時のレギュラー陣を加えること。終了時点から継続の場合は無印、新メンバーは【新】、別曜日から移動の場合は【移】、隔週での出演は【隔】マークをつける。
月曜日
- 【新】伊藤健太郎(aoao所属):俳優枠。いいともでは過去にも何回か男性俳優がレギュラーになったことがあるため可能性と期待値を込めて選出。ANN0をやっていたこともあるためトークには慣れているはず...!
月曜総括:実績と安定感のある香取慎吾、千原ジュニアの中心に選出。バラエティ界で支持を得ているみちょぱや人気俳優の伊藤健太郎を加えて新しい風を入れたい。
火曜日
- 中居正広(のんびりなかい所属):2014年終了時からの継続。火曜日いいともの看板的存在にして日本を代表するMC。この人無しにいいともの20年(1994-2014)は語れないはず。蛇足な意見だが、タモリさんがいいともを勇退された場合はこの人がメインMCという形で番組が継続していたのでは?と思っています。
- 【移※】さまぁ~ず(ホリプロ所属):2014年終了時からの継続。三村さんが月曜日から復帰することでコンビ復活。この二人も10年以上の古参レギュラー。中居さんとの緩いやりとりや、ふざけたタモリさんを止める役割として活躍してくれると思い選出しました。※三村マサカズのみ月曜から移動
- 【新】ファーストサマーウイカ(キューブ所属):ネクストバラエティ女王の呼び声高い、関西出身のタレント。すべらない話や脱力タイムズ出演した経験を持つ実力派。過去の舞台女優、アイドル、歌手など様々な経験がいいともでも生かせると期待。
- 【新】玉森裕太(Kis-My-Ft2)(ジャニーズ事務所所属):新バラエティジャニーズ枠。中居くんとの関係も深いため、そことの絡みも期待できるはず。『キスマイ超BUSAIKU!?』『10万円でできるかな』などバラエティでも活躍しつつある。
火曜総括:中居×さまぁ~ずの火曜日王道メンバーをベースに選出。ファーストサマーウイカさんはさまぁ~ずに臆することなく切り込んでほしい&玉森君が中居君に舐めた態度を取ってうたばんの嵐の大野君的な絡みも見たい。
水曜日
- 【移※】爆笑問題(タイタン所属):2014年終了時からの継続。田中さんが金曜日から復帰することでコンビ復活。さまぁ~ず同様にやはりコンビで揃えた方がいいと考えて田中さんを水曜日に復帰。平日の昼間から爆笑問題が見られるということを今考えると恐ろしさですよね。
- 【移】指原莉乃(HKT48)(太田プロダクション所属):2014年終了時からの継続。月曜日から移動。現在におけるバラエティ女王の一人。ワイドナショーでもあの松本人志に対しても臆することなくコメントするスキルを爆笑問題(特に太田さん)にも発揮してほしいと思い、選出。
- 【新】千鳥(吉本興業所属):正直今更感があるかもしれないが、いいともが継続していた場合、2017~2019年あたりは確実にレギュラー抜擢のチャンスはあったと思い選出。大悟がいい具合にふざけ、いいところでノブがツッコむシーンは何度見ても最高。爆笑問題との絡みにも期待。
- 【新】滝沢カレン(スターダストプロモーション所属):モデル枠にしてローラ枠。ローラパイセンが海外にいるということで、そのポジションに抜擢。ハーフキャラにして「あやしい日本語」の使い手として千鳥・ノブにいい感じに仕上げてもらおう作戦。
水曜総括:現在のテレビシーンにおける実力者ばかりを並べているが、太田さん×ノブ、田中さん×滝沢カレン、タモリさん×滝沢カレンなどの化学反応がどうなるかはある程度見通しがあるのではと。ふざけすぎた空気になっても指原さんが整えてくれるので安心。
木曜日
- 笑福亭鶴瓶(松竹芸能/デンナーシステムズ所属):2014年終了時からの継続。1987年から古参レギュラー。タモリさんと築いた信頼は計り知れず。ただただタモリさんと二人でトークするだけで企画が成立してしまうほどの安定感。絶対的信頼感。
- 【移※】バナナマン(ホリプロコム所属):2014年終了時からの継続。火曜日から移動。2012年から安定した立ち振る舞いで一気に定着。現在でもレギュラー7本という超売れっ子。コーナー司会も安定している。難しいのは設楽さんがノンストップを担当しているということもあり、やはりテレフォンショッキング後の出演となってしまう。場合によっては今流行りのリモート出演もありかもしれない。※設楽統はノンストップがあるため番組途中から出演。場合によってはリモート出演。
- 【新】【隔】ミキ(吉本興業所属)/四千頭身(ワタナベエンターテインメント所属):第7枠。そして隔週での交代出演。第7世代がいいともレギュラーになることはほぼ確実。その上で、タモリさんと相性が良いイメージのある宮下草薙を抜擢したいと考えたが、裏番組に出演中とのことで除外。ミキの特に昴生はタモリさんや鶴瓶さんがふざけすぎた時のブレーキ役に期待。四千頭身であれば特に後藤さんのゆるーい雰囲気がタモリさんと合うのではないかと予想。
- 【新】齋藤飛鳥(乃木坂46)(乃木坂46合同会社所属):アイドル枠。絶大な人気を誇る乃木坂からの選出。乃木坂人気メンバーであり、飾らない性格がタモリさんや鶴瓶さんとかみ合うのではないかと思う。何かあってもテレ東で共演しているバナナマンがサポートに入れるのも強み。
木曜総括:鶴瓶さん、バナナマンでいいともの空気を作りつつ、隔週のミキと四千頭身がどう変化させるのかがポイント。『ノンストップ』が継続しているのであれば、引き続き設楽さんが途中出演ということがどう番組に影響を及ぼすか。おそらくコーナー司会は担当すると予想。齋藤飛鳥との掛け合いも見たい。
金曜日
- 関根勤(浅井企画所属):2014年終了時からの継続。番組最古参のレギュラーにして、いいともレギュラーのリーダー的存在。どんな番組に出演しても柔らかい雰囲気を醸し出せる絶対的存在。そっくりさんカーニバルでの推薦者を別の似てる人に例える名人芸はもちろん年末増刊号のモノマネも名物。
- 草彅剛(CULEN所属):2014年終了時からの継続。いいともSMAPトリオの一人。関根さん同様にいてくれるだけで柔らかい雰囲気を作り出せる天性の才能を持っている人物。タモリさんとの関係も深かく信頼も厚い。
- 劇団ひとり(太田プロダクション所属):2014年終了時からの継続。お笑い理解力が高いだけでなく、生放送という現場では常に番組の空気を一変させることができる人物。関根・草彅という優しい空気感にいい意味で緊張感を走らせることもできる。
- 【新】霜降り明星(吉本興業所属):第7リーダー的存在にして、お笑い界のニュースター。このいいともレギュラー空想をしたときに真っ先に名前が浮かびました。粗品さんの司会力にも期待。過去にタモリ倶楽部に出演したことも相性はばっちりなはず。
- 【新】上坂すみれ(スペースクラフト・エンタテインメント所属):サプライズ枠。いいともに新しい風を吹かせることを考えたときに女性声優は確か無かったと思う。アニメファン層にもアプローチできるのは大きい。タモリさんとはタモリ倶楽部での共演経験もあるため不安は少ない。アニメに詳しい粗品さんがサポートに入ることもできるはず。「声」を使ったコーナーに抜擢するということも可能である。
金曜総括:関根勤、劇団ひとり、草彅剛というベースは保ちつつ、霜降り明星、上坂すみれがそこをどう割って入り込めるかが鍵となっている。粗品さんにはコーナー司会を担当しつつ、アニメに関する知識もあるので、上坂すみれをサポートできるかと。タモリさんとの絡みも楽しみ。
【雑感】
全体を振り返ってみると、思った以上に安定志向な選出だなと思いました。冒険していると言えば、金曜日の上坂すみれさんと月曜日の伊藤健太郎さんぐらいでしょうか。それぐらい『いいとも』では安定ゾーンに入ったスターが選ばれる「バラエティのトップリーグ」という印象です。人気が出てくれば、テレフォンショッキングやコーナーゲストで出演することもできますので、番組としてのフォーマットがかなり強力であったことは間違いないですよね。
こういう空想番組ごっこ楽しいですね。プロの作家やプロデューサー、ディレクターではないので無責任にあれこれ言えるというのが何よりも気楽でいいですね。
では。