おばんだ。完全なる師走にして、完全なる年末。そして月2更新ノルマを完全に忘れて必死に書くという虚無の所業です。ですがなんとかやっていきたいかと思います。今回も埋め合わせに持って来いな「雑感」です。
【広辞苑事件】
小学校の頃。昼休み終了後に担任の先生が不機嫌なままホームルームが始まった。「何のことだろう?」と思っていると、先生が「私は『ウザい』という言葉は使いません!」と始まった。この頃学校ではウザいブームが起こっていた。ことあるごとに「ウザい」と言えばいいという小学生特有の思考停止になっていた。
そして先生が何も書かれてない紙をクラス内で配り始めた。先生は「そこに『ウザい』の意味を書いてください」と指示した。そして、各々がそれぞれの解釈で「ウザい」の意味を記していき先生が回収。クラス全員分の解釈を読んだうえで、「私は『ウザい』という言葉はやはり使いません!なぜなら辞書に載っていないからです。今でもこうやって誰一人納得のいく説明が出来なかったじゃないですか」と発した。
子供ながらにかなり納得のいく主張だったと思う。教師として教育として辞書というアイテムを使って、「ウザいブーム」を終わらせるために必要な時間だったと機会だったのだと今でも感じている。
ただ、その翌年に広辞苑が改定され『うざい』が新たに追加されることになった。あの頃の担任の先生は、改定された時に何を思ったんだろうか...その真相を知ることは今後も無いだろう。
【YouTuberを知らない】
学校や会社での雑談をしていると一つ困ったことがある。それは「YouTuber」を全く知らにということである。ここで言うYouTuberはYouTubeメインに活動している人であり、お笑い芸人やアイドル、俳優などとは訳が違う。
勿論、HIKAKINやはじめしゃちょーなんかは流石に知っている。動画も見たことはあるし、テレビCM出演も果たしているため認識はしている。
それ以外が全く分からない。YouTube誰見ている?と聞かれて、非テレビタレントのYouTuberの名前を出せた試しがない。今の時代一人ぐらいは言えた方がいいのだろうか。それともよく見ているさらば青春の光や霜降り明星を言ってもいいんだろうか。
それなら思い切って、今までの自分なら全く見ないであろうカップルYouTuberを本気で追いかけてみるのも実験としてありかもしれない。来年以降暇ならやってみよう。おすすめのカップルYouTuberがいたら教えてください。
【今年の不満、今年の内に(2021年8月編)】
今年8月に、コロナ通知アプリ(通称:COCOA)が反応した。デルタ株が感染拡大していた頃ということもあり、正直最初はかなりビビった。その日にすぐに所属会社と、現場マネジャーにその旨を報告した。
最初に言うと、所属会社と現場マネージャー両者の対応に不満が残った。所属会社は「明日すぐにPCR検査を受けてください」と連絡があった。だが、時期がお盆であったことや発熱などの症状も無いため、自治体や医療機関を含め明日中に受けることはかなり難しい。
結局PCRよりか精度が落ちるが、抗原検査を地元の病院で行うことができた。結果は陰性。所属会社にその旨を報告すると安心した様子であったが、PCR検査がすぐには行えるものではないこと事前に知っていてほしかった。なんだったら会社から何かしらの手配があるものかと思っていたけどそれは求めすぎか。
そしてもう一つは現場マネージャーの対応。仮にこの人をUさんとする。Uさんとはその日に初めて通話を行った。初めての電話ということもあっても緊張もした。こちらからCOCOAが反応した旨を伝えると、「COCOAは広い範囲で反応する」「誤感知も多い」「発熱や倦怠感も無いんでしょ?じゃあ大丈夫」と、かなりそっけない対応であった。それでも所属会社から検査を受けるように言われた旨を伝えて、明日検査を受ける許可を頂いた。
症状が無いにしても、アプリ反応したら報告するのが筋ですよね??現場に迷惑が掛からないためにもと思っての行動でもあるのになぜそこまで言われきゃないいけないんだとかなり動揺した。
ただこれだけで話は終わらない。検査終了後、陰性である旨を現場マネージャーに報告すると「濃厚接触者じゃない時点で陰性。明日からよろしくです」と。
この日ばかりは本気でスマートフォンを投げそうになったが、買い替えたばかりなのでやめておきました。
流石にこの件は自分の所属会社にも伝えて、報告はしてもらったそうです。その後どうなったかは知らないですが。
以上、今年の不満8月編でした。12月編もありますが、来年に持ち越すか忘れるかどっちかにします。
では、今日はこのへんで。