TSTの無心テキスト

リハビリブログ改め

謎のおじさん

おばんです。しばらくは「おばんです」でいこうかと思う。心底どうでもいい。3月の中旬だってのにこのブログを書いてる03月14日東京の気温は3℃ですって。おーこわ。では本題。

 

「謎のおじさん」って子供の頃いませんでしたか?小学校の帰りのホームルームなどで「不審者が出た」という話を聞いたことがあるかと思いますし、いつも聴いている伊集院さんの深夜の馬鹿力でも「思い出のおじさん」というコーナーがあり、そこでも紹介されていました。私も2つほどあるので書こうかと思います。

 

おじさん①『猫の化身おじさん

確か小学校2年生だったかと思います。学校から少し離れている友人の家に一緒に帰ろうということになり、下校していると私が珍しい形をした石を発見しました。当時はまだ子供だったのでその石に強く惹かれ、持ち帰ることにしました。

 

石を持ちながら友人と喋っていると、推定20〜30匹ぐらいいる猫の大群に餌をあげているおじさんがいました。少し離れた場所からでも、その不気味な雰囲気がビンビンと伝わってきました。「何も無いようにしよう…」と目を合わさずに通り過ぎ去ろうとするとそのおじさんがこちらに近づき、石を持っていた手をはたかれ「(その石で)猫にぶつけようとしてたんだろうぅー」と今で言うとスギちゃんのような声で言われました。勿論そんなつもりはありませんでしたが、猫を愛する人間にとって「石を持った子供」がイタズラする風に見えたと思います。

 

怖くなった私たちはその石も拾わずに、一目散に逃げました。それからそのおじさんには遭遇していませんが、今だにその事件があった場所に近づくとこのエピソードを思い出します。

 

これは私の推測ですが、あの人は猫の化身…つまり人化した猫なのではないかと思います。何かしらの理由で猫が人化してしまい、何とか人間社会に溶け込もうとするも失敗の連続。そんな人生に疲れ切った“元猫”の唯一の楽しみが猫に餌を与えることだったのではないかなと…だとすれば猫を過度に守ろうとするのは感情としては普通だったかと思います。Oh…Cats!

 

 

おじさん②『ババンババンバンバンおじさん

これも確か小学校低学年の頃の話です。友人と公園で遊んでいると「最近自転車に乗った変なおじさんがやってきて…」という話を聞きました。内心少し怖がりつつも、見てみたいという好奇心の方が勝ちました。ですがその日には公園には現れませんでした。正直これはただの都市伝説なのでは?と疑い始めましたが、翌日学校では「あの話聞いた?」「聞いた聞いた!噂の通りだった」「隣の〇〇公園にも現れたらしいよ。」「本当に?」とその話でもちきりでした。ここまでくると私はなんとしても会いたいという気持ちでいっぱいでした。これはもうポケモンの色違いと同じテンションです。

 

数日後同じ公園で友人と遊んでいると、友人の一人が「あ!」と声を出したと同時ぐらいに、自転車に乗った陽気な推定70代のおじさんが公園に近づいてきました。ここで私は「あのおじさんだ!」とすぐに察しました。おじさんが公園に近づくやいなや、そこにた子どもたちひとりひとりを指差しながら「ババンババンバンバン!赤ちゃん!幼稚園児!小学生!中学生!高校生!大学生!」と名前を付けていきました。私は「レアポケモンに遭遇できた!」という興奮と「あれはなんだったんだ…」という思考停止で半々の状態でした。

 

その後も公園で遊んでいると何回かそのおじさんと遭遇しました。不思議なもので結構慣れてきました。少し有名になりつつあったぐらいで判明したのが、そのおじさんのお孫さんが同じ小学校に1つ下の学年にいたそうです。

 

しばらくするとそのおじさんにはめっきり会わなくなりました。そもそも公園に行かなくなったのも大きいかと思います。ですがその数年後、一人で学校から帰っているとそのおじさんが近づいてきて、保冷剤か何かを私の頬に当てて「ほら!冷てぇだろ?ははははは!!!」と奇行にあいました。数分間思考が停止しました。あれはなんだったのでしょうか?もう答えは出ないと思います。

 

皆さんの地元にも謎のおじさん一人はいたりしなかったでしょうか?なぜ子どもたちにだけ理解不能な発言や行動をするのでしょうか。自分が大人なったときにこういうおじさんにはならないでおこう…いや逆にどうなったら成れるんだ!もしかしたら子供の頃にしか見えない妖精だったのかもしれません。ベッタベタな言い回し!

 

では。

 

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